いちょう祭で、初めてのブース出展〜八王子の海外友好交流都市 始興市を紹介〜

11月18日、NPO法人おもてなし国際協議会としては、初めて、いちょう祭で、ブース出展をしました!


わくわく広場実行委員会事務局とNPO法人八王子市民活動協議会が統括しているF会場(長房市民センター・センター前河川敷)では、私達の団体を含む、30を超える市民団体がブースを出展していましたがフードコートや、野菜や花、陶器、古本等の販売、国際交流活動の展示等を通じて、日頃の活動を活発に紹介していました!


私達の団体は、多文化共生街づくりに関わる活動を多様に行っているのですが、今回は、八王子市における4箇所の海外友好交流都市の一つ、始興市の紹介をすることにしました!


始興市の紹介をするようになった理由としては、
①8月6日に行われた多文化共生写真展(場所:八王子市たま未来メッセ)でも始興市の紹介はしたものの、その時には、台湾での活動紹介が中心になり、始興市のアピールには物足りなかったこと、

②台湾・高雄市、ドイツ・ヴリーツェン市と違って、韓国・始興市と積極的に交流活動をしているのが、八王子市では、私達の団体だけなので、始興市のアピールに力を入れたかったこと、

③7月に、私達の団体のメンバーが始興市役所を訪問し、その際に受け取った始興市のPRグッズを活用し、始興市を紹介している光景を記録して、始興市役所に、交流活動のアピールがしたかったこと等がありました。


始興市のキャラクターは、亀をモチーフにした「トロとヘロ」。亀は水陸両生の多産動物で、豊かさを表しているそうです。
さらに、黄色のトロは陸の亀、白のヘロは、海の亀だそうです。


「トロ&ヘロ」は、とっても親しみがあるキャラクターで、可愛くて、お茶目で、大人気でした!


始興市の代表的な海辺の観光地「オイドの赤い灯台」の写真を背景にして、「トロ&ヘロ」の人形を持ちながら、多くの方に写真撮影してもらったのですが、「トロ&ヘロ」と始興市について、とても興味を持っていただき、始興市紹介企画は大成功でした!


一番最初に、始興市を応援する写真撮影に参加してくれた高校生は、「トロ&ヘロ」の大ファンになり(笑)写真撮影後も、ずっと、ブース周辺で「トロ&ヘロ」と戯れていて、通行人がブース前を通る度に、「トロ&ヘロ」を使って、私達のブースに人々を引き寄せてくれました!


いちょう祭は、「市民が自由に参加でき、市民が互いに交流し合い、協力し合い、市民が考えて市民の力で市民のためのお祭り」だそうで、山車を中心とした八王子まつりとは、色合いが、はっきりと違います。


八王子を代表する、我々市民団体が活躍しやすい祭りなのですね!
主催団体の皆さん、楽しいイベントに誘っていただき、ありがとうございました!


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