みんなで創ろう、明るい未来を!「クールセンター八王子」

去年の下旬から、NPO法人おもてなし国際協議会では、SDGsに力を注ごうと、話し合いを繰り返してきました。


話し合う中で、八王子市では「ゼロカーボンシティ宣言」を表明している(2022年)ため、その流れに沿って、微弱でも、私達の活動を、スタートすることを決めました。
その上で、ゼロカーボンニュートラルや、脱プラスチックに関する活動について、話が上がりました。


ゼロカーボンニュートラルや、脱プラスチックと言っても範囲が広く、企業、学校、個人等で取り組み事例については、事前に調べてみたのですが、私達のような市民団体として、地球規模の問題に、どう取り掛かればいいのか、なかなか定まりませんでした!


また、例えば、脱プラスチックに関する活動をするにしても、プラスチックに囲まれた生活をしている私達一般市民が、急にプラスチックを使わない生活を、本当に出来るのか?ということも心配になっていました。


2024年1月24日、クールセンター八王子(八王子市地球温暖化防止活動推進センター)を訪れ、センター長の田所喬さんと、おもてなし国際協議会として、今後、どのように活動を進めるといいのか、相談させて頂きました。


最初に、田所さんに、最近の、おもてなし国際協議会の活動や、今後の方向性について、お伝えしたのですが、「今まで、多文化共生や、国際交流の方面で活動してきた実績を活かして、海外での地球温暖化防止活動について、紹介するのはどうか?」と提案をいただきました。


「環境問題については、欧米での取り組みが、よく紹介されているが、長野さんの団体では、近隣のアジア諸国との交流を盛んに行っているので、韓国、台湾、中国等で、どのような地球温暖化防止活動をしているか、紹介してもらえると面白いのではないか?」とも話されていました!


確かに、韓国や台湾での環境問題について、思いつく団体や、個人が思い浮かびました。
また、国を超えた環境問題に関する情報交換や、お互いに話し合う場があれば、それは、今までにない新しい交流を生み、八王子市の「ゼロカーボンシティ宣言」にも、いつか、貢献できるのではないだろうか?と大きなビジョンを描けるようになりました!


その後、クールセンターの3階を紹介していただいたのですが、今まで何度もクールセンターには、足を運んだことがあるものの、3階が、どうなっているのか、全く知りませんでした。


それもそのはず、最近までは、60歳以上の高齢者が無料で使える銭湯と休憩室だったようで、その場所を改装して、八王子の自然に触れることが出来る体験スペースや、鑑賞スペースになっていて、地域の子どもたちの集いの場になっていました!
是非、クールセンターに来られた折には、3階にも、立ち寄って頂きたいと思います!


クールセンターは、少し奥まった場所にあり、何も知らないと、通り過ぎてしまう可能性が高いのですが、八王子市の地球温暖化防止活動の中心のなる施設ですので、私も、是非、広報していきたいと思っています。


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