笑顔いっぱい!第一回はちおうじユニバーサル駅伝大会!


10月28日 八王子市冨士森陸上競技場で、ついに、第一回はちおうじユニバーサル駅伝が実施されました!

当初は、2020年の秋に開催を予定し、はちおうじユニバーサル駅伝大会実行委員会が発足したのですが、世界的なコロナ禍によって、大会が無残にも延期となりました。

3年という歳月が流れる中で、中心的なメンバーも変わりましたが、代表 浅井 奈美子さんと愉快な仲間たち(笑)で、はちおうじユニバーサル実行委員会を、今年の最初に再結成し、1年近くかけた末、大会が無事に開催できたことに、心から感謝しています。

はちおうじユニバーサル駅伝は、すでに16回の開催を経験した、おおたユニバーサル駅伝をモデルに進めてきましたが、大田区では、なんと20チームを超える大規模なものになっています。

私たちの大会は、第一回目ということもあり、5チームでの開催を予定していましたが、アドバイザーとなってくださっていたJUSNジャパンユニバーサルスポーツネットワーク代表の李 節子さんから「もう少し、「チーム数を増やしたほうがいい。」とアドバイスをいただき、八王子の八にちなんで、8チームで行うことになりました。
 
選手やボランティアには、障害者、健常者、老若男女、様々な方々が応募して来られましたが、中学校、高校生が伴走者となって、大学生がチームリーダーを担当する、若者中心で運営していく姿に、絶妙な調和と和気あいあいとした共生社会の縮図を感じ、難しそうなことも、やってみれば、できるんだという可能性を感じました。

また、はちおうじ桑都チアーリーディングクラブ マルベリーズが、参加してくれたことが、大会の雰囲気を作るのに、とても大きかったです。

小学校から中学校の年代で構成された、30人強のチアークラブでしたが、「僕らの八王子」の音源にあわせて、準備体操を導いてくれたり、駅伝大会後のアクティビティーの時間に、すばらしい演技を行ってくれて、大会に花を添えてくれました。

さらに、駅伝大会で走ったり、歩いたりしている選手を、最初から、最後まで応援し、大会後に会場を後にする参加者を、両サイドから見送ってくれたりしました。この光景は、予想していなかったですが、八王子ならではの個性を感じました!!

大会のチームリーダーとして活躍してくれた大学生の女性から、このような感想をもらいました。

「ユニバーサル駅伝、本当にすっっごく楽しくて最高でした!
バックグラウンドが異なるさまざまな人と一緒にチームになって交流することができて、最後にはいつの間にか家族のような関係性になれてすごく感動しました!

こういう機会の価値をすごく感じて、こういう機会がたくさんあればいいのになと感じましたし、また自分も機会の創り手になりたいと思いました!またぜひお願いします^^」

確実に、このイベントを通じて、一人一人が成長している姿が垣間見えて、本当にうれしいです。


今回の感動が冷めないように、次へのステップに繋がるように、活動を続けていきます!!