「はちおうじNPOフェスタ2023」で新たな発見と出会いを!

9月30日(土)に、はちおうじNPOフェスタ2023が開催されました! 
約80団体ほどの八王子で活躍する市民団体が出展していて、福祉や環境、防災、伝統文化など幅広い分野の団体が、展示や物品販売、活動体験会、ワークショップ等を通じて、団体紹介を行っていました!


今回は、おもてなし国際協議会として出展しなかったのですが、一参加者として、私達の活動と関連の深い分野の団体3箇所に、立ち寄りました。
最初に、障害者スポーツの一つ、ボッチャの普及活動をしているNPO法人ドリームリンクスという団体が、ミニボッチャ体験会をしていましたので、久しぶりにボッチャをやってみました!


八王子にボッチャのチームがあることを、今回、初めて知りました。また、ボッチャは、過去に経験していたので、初心者とは違った楽しみ方があるのを実感しました。
ルールは簡単で誰にでも出来ますが、深みのあるパラスポーツだと思います!


そして、次に、エチオピア多国籍共同体のブースを訪れ、代表カシムさんに会おうとしたのですが、あいにく、会うことができなかったので、ブース周辺に集まっていたエチオピア人の若者たちから、エチオピアの写真の説明を英語で聞きました!
カシムさんがいらっしゃれば日本語で、説明してくれたはずなので、意外な展開となりました。


それでも、最近、英語を学んでいたために、半分くらい(笑)は内容を理解できたので、一生懸命、相槌を打って反応すると、説明してくれている若い男性が、とても喜んでいて、長い間、エチオピアの観光地や文化について話してくれました!


次回、彼らに会うときまでに、英語、もっと頑張らなきゃ!
最後に、パフォーマンス集団ヨロコンデの演劇ワークショップに参加しました。


演劇の台本を読み合わせするワークショップだったのですが、1時間半のワークショップだと聞いて、「すみません、時間がなくて。10分程しかないのです。」とお伝えすると、最初の10分だけ、参加させて下さいました!


タイトルは「ミス・ホームズの憂鬱」
原案はアーサー・コナン・ドイル「シャーロック・ホームズ事件簿」らしいのですが、この物語では、シャーロック・ホームズが、アイリーン・シャーロック・ホームズという名前になっていて、女性という設定なのです!


私は、劇団に混じって、セリフのめちゃ多いニール・ジョンソン(弁護士で、鉱山を所有する富豪)を担当することになりました。


おもてなし国際協議会は、コロナ前の2019年までは、定期的に演劇を行っていたので、演劇に関する感覚はあると思っているのですが(笑)
以前、演出家の方に、「演技者としては向いていないですね」と衝撃的な一言を言われてから、一切、演技には関わらなくなった、暗い過去があります(笑)


でも、演技ではなく、読み合わせだけだったので、思いを込めて、10分間だけ、台本の掛け合いをしたところ、団員の方々に、随分と褒めて頂きました!


その後の用事があって、名残惜しく、会場から去ったのですが、おもてなし国際協議会として出展していたら、おそらく、このような中身の濃い交流はできなかったかもしれません。
はちおうじNPOフェスタでは、毎回、いろんな発見と出会いがありますね!

 
今後も、はちおうじNPOフェスタが、さらに発展していくことを期待しています!


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