韓国の女性人権団体のメンバーと上智大学を見学!

8月17日~22日の日程で、韓国の女性人権団体の二人、イェジョンさんと、チョンヨンさんが、東京に団体関係の用事で来られることになり、その隙間の日程でおもてなし国際協議会と交流しましょうということになりました。


彼女たちの団体とは、今年の5月初旬に、梨花女子大学で交流していて、このように早い時期に、再び会えて、とても良かったです。


二人とも大学院生(ソウル大学と梨花女子大学)ということもあり、国際系で有名な上智大学の四谷キャンパスを、知り合いの上智大学生と一緒に、見学して回りました。


上智大学は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け活動していた学生団体「Go Beyond」のあるチームと、2021年に、東京2020大会を盛り上げるコラボイベントをしたり、上智大学でのイベントにも数回、参加させてもらったことがありましたが、校内を昼間に、詳しく見たことが無かったので、新鮮な気分でした。


とはいえ、日中の暑さで、すぐに、校舎地下にある売店に移動しました(^^;) 地下の売店には、上智大学のグッズが、いくつも置いてあり、上智大の帽子を、上智大生が韓国から来た2人にプレゼントしてくれました。


上智大学のシンボルの鷲がデザインされていましたが、「真理の光」を目指して力強く羽ばたくという意味が込められているそうです。


また、上智大学で一番の写真スポットだと言われる1号館廊下のアンティークな時計の下で、写真撮影をしました。修繕中でしたが、第二次世界大戦の東京大空襲を免れた最も古い校舎だそうです。


上智大学の教育精神が「他者のために、他者とともに(For Others, With Others)。また、「他者」とは、私たちが手を差し伸べなければならない困難な状況下にある人たちのことなので、女性人権の擁護を目指す彼女たちにとっても、今後、繋がりを持てたらいい大学ではないかなと感じました。

#人権#女性#上智大学#1号館#国際交流