台湾大学生達と、楽しい高尾山ツアー!

2023年8月26日に、台湾大学の学生2人と高尾山に登りながら、私がガイドをすることになりました!


台湾大学とは、2018年9月1日に北野市民センター(八王子市)で開催された、日台青年交流サミットの時から交流が始まり、コロナ禍の期間も、オンラインで交流会をしたり、今年の1月2日〜6日には、おもてなし国際協議会で初の台湾海外研修を行いましたが、その時にも、最終日のプログラムで交流をしました!


今回は、日本の歴史を専門的に学んでいる大学院生が来ていたこともあり、八王子市の日本遺産についてであったり、高尾山に関連した、戦国時代から明治時代までの歴史について話すと、今まで、彼らが学んできた知識と繋がって、興味津津な様子でした!


明治時代に入って、明治政府が神道国教化のために、神社と寺院とを区別させた「神仏分離」の影響を高尾山が受けたことや、江戸時代に盛んに行なわれていた富士山の信仰登山、富士詣に行けない人々のために、富士山まで行かなくても、同じご利益を得られるようにしたことなどを話すと、「その話、よく知っています!」と言われ(笑)日本への関心の高さや、台湾大学のレベルの高さを、思い知らされました!


高尾山の登山中に、何度か写真撮影をしましたが、通りすがりの方々に、撮影をお願いしたところ、どなたも喜んで撮影をしてくれました!
そして、高尾山の自然が、彼らの心を溶かしてくれていたのか、撮影前後にも、話に花が咲いたりしました!


高尾山山頂で記念撮影した時に、何か高尾山ポーズがないかと、台湾大学の2人と一緒に考えたのですが、なんちゃって天狗👺ボーズになってしまいました(笑)
これからも、高尾山では、このポーズで写真撮影しようかな?


八王子市で、台湾大学生たちを、高尾山で迎えたのは初めてでしたが、少人数だったこともあり、とても仲良くなることが出来た時間でした…
早く、また、おもてなし国際協議会のメンバーと一緒に台湾に行き、台湾大学にも足を運びたいです!