障害を超えて一つに!おおたユニバーサル駅伝大会開催!(アトラクション、ボランティア編)

おおたユニバーサル駅伝大会は、選手に目が行きがちですが、その大会を支えるスタッフ、伴走者、パフォーマーの方たちの全力のサポートがあってこその大会だということが、現地に来てみて、よく分かりました。


開会式の時には、区長や多数の市議会議員の方たちが駆けつけて、来賓挨拶をするだけでなく、おおたユニバーサル駅伝のテーマソングに合わせて準備運動を一緒にしたりするなど、大田区にしっかり根付いているイベントなのが、とても印象的でした。


大会全体を通して、ピカチュウの着ぐるみの二人が、とてもいい味を出していました!
二人とも、大会には長く関わってきた方たちらしく、ゴール付近で選手と走ったり、写真撮影に共にしたりして、最後まで盛り上げていたので、「着ぐるみを着ていて、暑くないですか?」と冷静に聞いてしまいました(^^;)。  


すると、「これが、もともと、ぼくらの姿だから、何も暑さを感じないよ」と、完全にピカチュウの世界に浸っていて、楽しそうに、返されてしまいました(^^;)


また、おおたユニバーサル駅伝大会の目玉として、有名なボディービル選手がアトラクションで出場するのは、知っていましたが、正直、ユニバーサル駅伝と、ボディービルが自分の頭の中で繋がらず、ピンと来ませんでした!


しかし、ボディービル選手と言っても、舞台に登場したのは、テレビでもおなじみ顔になっている3人のメジャー選手たち、坂本 陽人(さかもと はると)選手、内田 貴(うちだ たかし)選手、
中村 宗人(なかむら むねと)選手でした!
初めて、日本代表のボディービル選手を見ましたが、何か格が違い、その熱量に圧倒されました(^_^;)


私以外の、はちおうじユニバーサル駅伝大会実行委員のメンバーは、ボランティアスタッフの手伝いをしながら、学ぶ機会を持ったそうです。おおたユニバーサル駅伝大会は、過去16回の実績があり、ボランティアスタッフの方々も継続されている方が多く、会場準備に関しては、役割担当がそれぞれの動きを把握していらしゃったそうです。


また、受付に関しては、受付経験者や参加経験者がいることで、流れが予測できていたので、対応の指示が明確化されていたり、不明な点の対応については、担当者に確認することが徹底されていたようで、たくさんの学びのある時間だったようでした!


イベント後に、大田ユニバーサル駅伝大会の代表 李さんのいらっしゃるスタッフ用の事務所に、八王子から来たみんなで挨拶に行きましたが、イベント後も忙しくされていて「これからが忙しいのよ。」と笑顔で仰っていました。しかし、無事に終えて、ホッとしたことでしょうね!


最後に李さんを囲んで、記念写真を撮ってもらいましたが、今後のはちおうじ駅伝のチームの一員として、李さんも共にしてくださっているのが感じられる、貴重な写真になりました!


おおたユニバーサル駅伝のスタッフの皆様、お疲れ様でした!また、来年、元気な姿で会いましょう!