2023年最後の高尾山で「GPSアート&ゴミ拾い」



12月16日から、横浜をメイン会場にして、クリスマス企画「GPSアート&ゴミ拾い〜世界のゴミ拾いサンタたち〜」を行い、「MERRY CHRISTMAS LOVE & PEACE」のアルファベット文字を一つずつ、世界8カ国、日本各地を含めて、13箇所が担当することになっていました。

しかし、1文字足りないことに気づき、結局、翌日の12月17日に、イベント責任者の私が、登山者数世界No1の高尾山(八王子市)ケーブルカー清滝駅周辺で、ゴミ拾いをしながら、袋文字「C」を描くことに挑戦しました。

いざ、高尾山口周辺を歩いて回ると、観光地であって、住宅地ではないのと、狭い谷間なので、あまり道がないことが確認でき、しかも、袋文字の「C」を、その僅かな道から、見つけるわけですから、かなり大変でした。

さらに、先月末に、交通事故で足を怪我した痛みが残っていて、広範囲を回ることは諦めていたため、高尾599ミュージアムの広場を利用して、袋文字の「C」を描くことにしました。

私は去年から、高尾山のボランティアガイドを何度か行っているのですが、ケーブルカー清滝駅前広場に来ると、必ずガイドで説明するのが、「お掃除小僧」。

高尾山こそが、「ゴミの持ち帰り運動」の発祥地であり、そのシンボルが「お掃除小僧」なんですよと。

そんなガイド説明を毎回しているので、ついつい、高尾山はゴミが落ちていないイメージが、私の脳裏に刻まれていたのですが、実際、高尾山にゴミがどれほどあるのか確かめたことは、一度もありませんでした!

冬の高尾山という時期的なこともあったかもですが、目につくほどのゴミは、ほとんど落ちておらず、自販機の周りに空き缶がいくつか放置されていたり、小さめのゴミが、所々で散見されるくらいでした。

それは、高尾山口の街の方々や、清掃ボランティアの方々の見えないところでの清掃活動によるものだろうと思いましたし、だから故に、高尾山がクリーンな山だという印象を、多くの観光客に与え続けているのだなと感嘆しました!

私個人としては、今年も、高尾山で、始興市役所職員や、台湾大学生たちのガイドをさせてもらったこともあり、高尾山には、大変、お世話になりました!

高尾山の大自然や、それを維持する市民の方々、また、この素晴らしい環境を与えてくださった神様に、感謝する思いで、クリスマス企画「GPSアート✖ゴミ拾い」を一人で行い、無事に終えることができました!

来年も、高尾山との新たなストーリーが生み出されることを切に願っています!

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