大盛況のうちに幕を下ろした、日本遺産フェスティバル in 桑都・八王子!

11月5日に、今回の日本遺産フェスティバルは無事に終わりました。天候的にも恵まれてメイン会場の、たま未来メッセや駅前テラスは、大勢いの参加者で、常に賑わっていました!


JR八王子駅から、京王八王子駅方向に延びるアイロード沿いと、JR八王子駅から甲州街道方面に延びるユーロード沿いで、各種のイベントが行われていたので、交通の便がとても良かったですし、高尾山薬王院、八王子芸者衆、八王子車人形西川古柳座、八王子織物組合、八王子観光コンベンション協会など、八王子を彩る顔ぶれが総力を挙げて、準備したのが、参加者に届いたのでしょう。


また、八王子市が都内唯一の日本遺産認定地域であり、56万人という多摩地域最大の人口と最大の面積を誇る場所であること、八王子市の地域住民の温かな人柄、全国有数の学園都市(23大学)で、若くて優秀な人材が多いことなど、他の日本遺産認定地域と違った特色が後押しをしていたのも、イベント成功の理由に挙げられます。


東京オリンピック2020のように、イベント後のこれからが、大事ですね。
日本遺産は世界遺産と違って、文化財の保存より活用に重点を置いています。日本遺産の活用目的は①地域の活性化②関係人口を増やす③郷土愛の醸成らしいです。


その土台の上で、地域連携、ジャパンブランドに発展させていくことが今後、望まれていることです。これらを踏まえて、私たちも活動していきたいと思います。


たま未来メッセに104個所の日本遺産ブースが立ち並んでいましたが、時間が無かったので、故郷、四国のブースを中心に見て回りました。


日本遺産のポイントとして、地域連携は大きいようなのですが、離れた四国とも日本遺産なら地域連携をすることができる、そんな夢を持つ時間にもなりました。


来年2024年の日本遺産フェスティバルは、東北初開催!「日本遺産フェスティバル~極上の会津~」に決定しました。日程は10月26日、27日です。来年も、楽しみですね!