「八王子駅南口集いの拠点」の未来を語るワークショップ!

7月3日に、たま未来メッセの第1会議室で、「『八王子駅南口集いの拠点』の未来を語ろう! 利活用を話し合うワークショップ」が行われました!


八王子駅南口集いの拠点は、2018(平成30)年に閉鎖された八王子医療刑務所の跡地を再開発する場所で、学び・交流・防災の3つの機能を添えた拠点として、「みんなの公園」「歴史・郷土ミュージアム」「憩いライブラリ」「交流スペース」等の建設が計画されています。


建設のスケジュールとしては、
  2023年    既存施設解体
  2024年〜25年 建設、公園整備
  2028年10月  開館
となっているようです。


「八王子駅南口集いの拠点」は、私の住んでいる子安町3丁目とは目と鼻の先なので、何となく八王子の新たな「集いの拠点」になりそうだと聞いていましたが、今回の集まりで、その施設について、具体的な話を聞くことが出来、近隣住人としての意見も出来そうだったので、期待して参加しました!


会場には、多くの市民たちが駆けつけていて、「スポーツ 健康」「地域活性 マルシェ」「子育て」「文化 芸術 歴史」等のテーマで、テーブルに分かれて、座りました。


事業概要説明が終わったあと、「新たな集いの拠点で、何する、何がしたい?」ワークショップが、ワールドカフェ形式で行われました。


2回に分けて行ったのですが、最初は「地域活性・マルシェ」、2回目は「文化 芸術 歴史」のテーブルに座りました!


集まった方は、八王子市に比較的、長く住まれている中高年層の方々が多かったと思いますが、私の団体は、外国人や、若者との接点が多いため、その視点で、意見を付箋に書いて、大きな模造紙に貼りました。


最後、各グループから発表者が出て、各テーブルで話し合われた意見を、まとめて話す時間があったのですが、「文化 芸術 歴史」のテーブルからは、私と3人の計4人が、前に出て発表することになりました。


私は、「八王子市内の各地域に散っている文化財を、歴史ミュージアムに一括し、外国人や子供にも理解できる映像を使った体験型のものにしてほしい。」と熱く発表していましだが、途中で、時間が長いということで、司会の方に止められてしまいました(笑)


3年後の開館には、なりそうですが、この場所から、八王子市の新たなビジョンが生まれていく可能性を感じた時間でした!