朝鮮通信使 日韓友情ウォーク隊 笑顔でゴール!

4年ぶりの開催となった「21世紀の朝鮮通信使 日韓友情ウオーク」は、2023年4月1日にソウルを出発して、5月23日に遂に、ゴール地点である日比谷公園に到達しました。


その日は、朝から、あいにくの雨でしたが、日比谷公園の祝田橋方面の入口近くに、14時ぐらいから、日韓友情ウォークを出迎える関係者たちが集まってきていて、農楽隊の方たちも、合羽を来て、待機していました。


14時45分頃に、日韓友情ウォークを踏破した参加者たちが、「祝2000km お疲れ様でした。朝鮮通信使 日韓友情ウォーク ソウル〜東京」と書かれた横断幕の下を、笑顔で手を振りながら、日比谷公園に入ってきました!


農楽隊の人たちは、楽器が雨に濡れないようにビニールで包んだ状態で、歓迎の喜びを演奏で表現していました!


朝鮮通信使 日韓ウォークの隊長 遠藤靖夫 隊長は「2000キロの行程の中で、コロナとの戦い、暑さとの戦い、雨との戦いを乗り越えてきた。目標としていたのは、日韓友情、世界平和の2つ。日韓友情は、十分に目標を達成した。世界平和は、まだまだだが、日韓友情の延長に、世界平和が成されることを信じる。」と話されていました!


私は、日韓友情ウォークの最終日の5月23日に、川崎から日比谷公園まで歩く、デーリー隊(日帰り参加者)に申し込むために仕事も休んだのですが、別の用事が入り、出迎えることしかできませんでした。
しかし、出迎えるだけでも、日韓友情ウォーク隊員たちの達成感に満ちた喜びを共有でき、自然と笑顔が溢れるのでした!


日韓友情と世界平和!


この日韓友情ウォークを機に、私達の団体も、市民団体として、2つの目標に向けて、できることから、一歩ずつ、行っていきたいと思います。