人生初の「入院生活」中に、メリークリスマス!



11月28日に、仕事先への出発が遅れて、電車に間に合わせようと、急いで自転車を漕いで、下り坂を下っている途中、信号のない交差点で、車に衝突!

体が吹っ飛んで、道路に落ちた時の正確な記憶がなく、その後、胸と右足が痛くて、座り込んでいたところを、警察や、救急車が駆けつけてくれて、病院でレントゲン検査をしてもらったのですが、肋骨にヒビが入っているくらいで、打撲だけの診断でした。

痛み止めを飲みながら、3週間くらい、自宅療養をし、そろそろ、仕事を始めることができるようにと、歩く練習のため、長めに歩いた二日目。それまで少し痛かった股関節の辺が、だんだんと痛みを増し、翌日の12月22日、病院に辿り着いた後には、一歩も歩けなくなりました(;_;)

再びレントゲン検査をすると、骨盤骨折という診断でした。事故後は、別の箇所が痛かったため、そちらの部位を検査してもらっていたので、骨盤のあたりは見落としていたらしいです!

診察後、即、入院となりましたが、人生初の入院生活となりました!骨って折れるんですね(笑)

手術はせず、自然治癒で1週間の入院と、その後2週間の自宅療養の予定となりました…

車椅子を使って、6人部屋の病室に移動し、そこで過ごすことになりましたが、そうしている内にクリスマスイブとなり、次の日、クリスマス当日となりました。

病院ですから、クリスマスの雰囲気は全く無く、いつもと変わらない午前を、寝たり起きたりして過ごしていました。

お昼くらいになって、「今日はクリスマスです。皆さんに、サンタクロースからのプレゼントがあります!楽しみにしてください!」という院内放送が流れ、その後、しばらくすると、サンタクロース(お医者さん?看護師さん?)とトナカイ(看護師さん)の二人が「メリークリスマス!」とサンタに似た声を出しながら、プレゼントの入った布の袋を、渡してくれました。

中身はマスクと除菌ジェル(笑)

多分、使わないでしょうね(笑)

とりあえず、二人が体を張って患者を喜ばせてくれている姿が、微笑ましく、病室を二人が去ったあとに、車椅子で追い掛けていって、写真撮影してもらいました!

こんな風に、一人で過ごすクリスマスは人生で初めてですが、思い出に残るクリスマスでした。

正直、事故等に関する様々な問題処理が、今後、待ち構えているのを考えると、クリスマスだといって、単純に喜べないのですが、困難に陥ることで、大変な人たちの気持ちが少しでも分かったり、将来の艱難を乗り越える練達になっているため、忘れられない、貴重なクリスマスの時期を過ごしていると思います。

また、あれだけ痛かった足も、少しずつ痛みが治まってきていて、予定通りに、退院できそうです!

すぐに回復して、元気な姿で、皆さんに、早くお会いしたいです!

MERRY CHRISTMAS  & HAPPY  NEW  YEAR!