3月8日「第5回 グローカルカフェ 八王子市 ホストタウン推進企画 」延期のお知らせ

2月1日2日に、八王子市では、去年に引き続き「全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会」が開催され、開催中に、チャイニーズ・タイペイのパラ・パワーリフティング選手の事前キャンプを、八王子市で行うことが決定しました。


その流れで、今年の4月には、アメリカ合衆国に引き続き、チャイニーズ・タイペイと、八王子市が、ホストタウンの協定を締結する予定になっています。


ホストタウンは、東京2020大会に参加する海外の国・地域と日本の各自治体が、交流を深める制度です。


東京2020大会の大会ボランティアや、都市ボランティアの募集期間は2018年末まででしたが、ホストタウンだと、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに、いつでも、誰でも関わることができ、さらに、レガシーとして、ホストタウンとの交流を、東京2020大会後も、発展した形で継続していくことができます。


八王子市の外国人人口は、令和元年12月末現在で、13210人。その内、中国人が5150人で、半数近くを占め、チャイニーズタイペイは、6位の328名、アメリカ合衆国は、7位の315名で、2国とも、八王子市に多く在住している親しみのある国であることが分かりました。

今回は、一般社団法人アスリートソサイエティで、アジアの国々と日本をつなぐプロジェクトを担当している柳田 一磨さんが、埼玉県の、ある街のホストタウン事業を推進して、成果を上げた、具体的な取り組みを元に「ホストタウンにみる地域活性と共生社会の構築」というタイトルで、講演をして下さり、その後で、「八王子市を『ホストタウン 制度』で、盛り上がる都市に」というタイトルでワークショップを行う予定でした。

また、イベントの最後に、八王子市ホストタウン推進委員を仮結成して、本格的に、ホストタウン 広報を進めようと予定していて、とてもイベント開催を楽しみにしていました。

一方、徐々に深刻になっていく、コロナウイルスの件で、おもてなし国際協議会の中でも、何度か話し合ったのですが、参加者の方々が、安心して参加できるように考えることも、おもてなしに当たることだし、時期を延長して、私たちの中でも、よりホストタウンについて研究してから、イベントに臨むことがいいのではないか、という意見で、まとまりました。

とっても、とっても、残念だったので、5月の初旬には、同じイベントを再挑戦します。

今回、参加されようとした方は、申し訳ありませんでした。

また、是非よろしくお願いします!