シティ キャスト(都市ボランティア)の面接に、やっと行けました!

去年の年末に締め切った、2020年東京オリンピック、パラリンピック 大会ボランティア、都市ボランティアのネーミングが、今年1月に発表され、大会ボランティアが、フィールド キャスト、都市ボランティアがシティキャストになり、また、フィールド&シティ キャストのユニフォームが、7月19日に決定しました。


私は、シティ キャストのボランティアで応募していて、2月から始まっていた面接に行けずに、面接最終〆切の直前に面接会場に行くようになりました。シティ キャスト ボランティアを選んだのは、期間が10日以上のフィールド キャストよりは、5日以上のシティ キャストの方が、無理なく関われそうでしたので^_^

面接会場ですが、有楽町駅の東京スポーツスクエアで行いました。
オリパラまでに、ちょうど一年になろうとしている時期だからなのか、集まったボランティア志望の方達から緊迫感を感じました。


年齢層の幅は広くて、お年寄りから、大学生まで混ざっていて、8人くらいのグループがあちらこちらで、円になって座りました。大学生の女性は、この面談のために、愛知から、わざわざ来られていました。


緊張した趣で、スタッフの方から、 ボランティアの説明を聞いたり、映像を見せてもらいましたが、その後の、グループアクティビティが、とてもユニークで、盛り上がりました。


丸いフラフープに大きめの紙を張ったものに、コロコロ転がる色のついたチョークポイものを乗せて、 全員がそれぞれ 人指し指一本で支えて、協力しながら傾けてカゴに入れていくゲームでした。

前半4分→作戦会議4分→後半4分で行われました。
前半では2つくらいしかチョークが入らなかったのですが、前半の反省を生かして、どの角度にチョークを置いたらいいか、とか、誰が指示をするとか、どこまでフープーを下げるとか、作戦タイムの4分間、真剣な話し合いが出来ました。


みんなが一つのゴールを目指す上で、どの人も必要で、時間も限られているし、話さざるを得ない空間が、お互いの壁を取り除いてくれるのを感じました。


また、そんな中だから、それぞれの個性も自然に引き出され、僕の場合は、全体の舵取りをする役割になりました。


結果として後半には、12個入れられました。
オリパラのボランティアの縮小を感じる学びの多いグループアクティビティだったと思います。


帽子、上下のユニフォーム、靴のサイズ確認をし、写真撮影があり、その後、面談を行ないました。


過去に、おもてなし国際協議会で行なってきた活動の一つ一つが、この期間のために準備してきたものだったので、話せることも多く、聞くことも全部、聞けたので、安心しました。早く研修を受けて、より高い水準でボランティアを行い、選手や、多くの来場者と共に、東京オリンピック・パラリンピックを真の平和の祭典として、作っていきたいと切望しつつ、会場を後にしました!