東京2020大会一周年記念セレモニーのパレードに参加しました!

2022年7月23日(土)国立競技場で、東京2020大会一周年記念セレモニーのパレードに参加しました!


一年前の東京2020大会でシティキャストとしてボランティア活動をしたのですが、東京オリンピックのメインスタジアムであった国立競技場には、一度も足を運んだことがなかったので、一周年記念セレモニーのパレードの抽選に応募してみたところ、7月1日に運良く当選し、一年前に使ったシティキャストのユニフォームを着て、八王子市から電車で会場に向かいました。


大江戸線の国立競技場駅を降りた途端、目の前に現れた国立競技場の壮観さには、圧倒されました。


新宿から、こんな近い距離に、東京2020大会を象徴する建物があるなんて、地方の人たちからすると羨ましい限りでしょうが、この機会に来なかったら、同じ東京都内に住んでいながらも、来る機会がなかったかもしれません。


16時の集合時間までに、少し時間に余裕があったので、1964年東京大会の聖火台や、2021年東京大会の聖火台の前で写真撮影したり、東京2020大会の記念館を見て回って時間を過ごしました。


16時に集合場所に集まってきた、シティキャストのパレード参加者は、おおよそ200人ほどでしたが、バックヤードに移動し、イベントスタッフの方からの注意事項を聞いた後、4列縦隊になって、右手に東京2020大会一周年を記念する小さな旗を持ち、順番を待ちました。


いよいよ、競技場の入り口から入場する順になり、競技場内が見えてきたのですが、ぎっしり人が詰まっている観客席が、はっきりと見えた時に、一年前の無観客だったことが重なって、感無量になりましたし、シティキャストの人たちも、興奮を隠しきれない様子でした。


私達が場内に、ゆっくりと入場している時に、トラックの周りを、先に行進している団体が、次々と紹介されているアナウンサーの声が響き渡っていました。


シティキャストの順番になって、アナウンサーが、「今回の東京2020大会は、ボランティアの存在なしには、行えませんでした。」と熱く話して下さった後に、一際、大きな拍手が鳴り響きました。
その拍手に答えて、私は観客に向けて、両手を大きく振ったのですが、自然と笑顔がこぼれるしかなかったです。


短い15分ほどのパレードでしたが、これで、やっと東京2020大会の締めくくりを終え、2024年のフランス大会への出発が出来た気がして、ほっとしています。


オリンピックレガシーの一つ、共生社会の実現に向けて、Tokyo  Forward !
私達は、これからも積極的に応援していきます!




下記動画は、スタッフが撮ってくれた、東京2020大会一周年記念のパレードの様子です。
私たちとは別のチームです。

東京2020大会一周年記念パレード