八王子市民活動協議会だよりに掲載されました!



2ヶ月に1度発行されている八王子市民活動協議会だよりですが、会員活動NEWSで、先月、NPO法人八王子・台湾友好交流会 代表 黒須 隆一氏(前八王子市長)と、NPO法人おもてなし国際協議会 代表の私と他2名で、台北駐日経済文化代表処を表敬訪問した時の写真と記事を掲載して下さいました。

この記事は、フェースブックで詳しく書いたものを抜粋したものですが、投稿した後しばらくして、八王子市民活動協議会 理事長の岡崎 理香さんから連絡があり、「八王子市で台湾との交流をしている団体同士が一緒に台湾大使館に表敬訪問に行った記事を書いてみてはどうか」と提案して下さいました。

海外と直接行き来する交流ができなくなってしまっているコロナ禍の期間。この難しい時期だからこそ、同じ地域で活躍していながら、似た目的を掲げて活動している団体と繋がりを深めることが求められているのではないかと、気付かされる機会ともなりました。

下記は、八王子市民活動協議会だよりで記事になった文章です。



5月12日(木) 八王子・台湾友好交流協会代表 黒須 隆一(前八王子市長)氏とおもてなし国際協議会の長野 岩雄氏が、台北駐日経済文化代表処(台湾大使館・東京都港区)を表敬訪問しました。

八王子市と台湾の交流が始まったのは、2006年に台湾・高雄市で、黒須氏が友好交流協定を締結してからですが、そのきっかけは、高尾山と高雄市で “タカオつながり”からでした。

コロナ禍までは、八王子祭りや高雄ランタン祭りでのパフォーマンス団体の派遣、受入等、様々な市民交流が行われていました。

2006年には23 あった台湾との姉妹都市が、今はなんと、141に増加しているのですが、謝長廷大使の意見では、その中でも最も理想的に交流をしているのが、八王子だそうです。

大使が「これからは交流よりも、台湾の緊急時に応援できる ”困った時の友が真の友” になって欲しい」と話された言葉が胸に染みた時間でした。