「市民ができるウクライナ応援、何だろう?」




※事後報告となってしまいますが、昨日のウクライナ緊急支援チャリティーコンサートに向けての活動レポートです。


ウクライナ緊急支援チャリティーコンサート〜愛と平和の祈り オクサーナ・ステパニュックの歌声〜の開催日(5月27日)が、いよいよ間近に迫ってきました。

そのため、5月4日(水)に運営委員会での最終ミーティングがあったのですが、主催団体の責任者から、「チケットの売れ行きは順調で、残り僅かの空席を在留ウクライナ人を招待したりして、席を埋めようとしている」という話を聞いて安心しました。

当日のスケジュールや役割分担を全員で確認した後、主催者代表(つなぐカフェ)の吉永さんが、模造紙をやおら取り出して、「市民ができるウクライナ応援、何だろう?」というタイトルをマジックで書き、ワークショップをして下さいました。

10分にも満たない時間で、それぞれの考えついたアイデアを付箋に書き、順番にペタペタ貼っていっただけなのですが、時間内で気軽に書いてみたアイデアだったからか、それぞれの個性が出ていて面白かったですし、勉強になりました。

いくらいいイベントをしても、一回だけのイベントでは、大きな変化はありません。そういう意味で、このタイミングで運営委員のみんなが、ワークショップを通じて、今後のウクライナ支援について考えることができたことは、絶妙だったと思います。

多く出た意見の中で、①チャリティーコンサート当日に参加した来客の方々に、会場の入口付近で、ウクライナに向けた思いを付箋に書いてもらい、模造紙に貼ってもらうこと。

②ウクライナ緊急支援チャリティーコンサートに参加された方々と後日、「ウクライナについて語ろう会」みたいな形で、ゆるい集まりを持つこと。の2つを実践することが決定しました!

そして何と、その2つとも私が担当に(^_^;) 本当に光栄です!

八王子市民が、ウクライナへの人道支援を通じて、具体的に平和について考えるようになり、分野や立場の垣根を超えて、繋がり合うことになればいいですね!

写真の中に、手で山の形をしたポーズがありますが、八王子ポーズらしいです(笑)