内閣官房から ホストタウン功労賞の表彰状を受け取りました!

内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部からのホストタウン功労者の推薦照会に対し、八王子市からは、私達、NPO法人おもてなし国際協議会を推薦して下さっていたのですが、9月22日に、八王子市役所に、内閣官房から、NPO法人おもてなし国際協議会が、ホストタウン功労賞に選ばれたと連絡が入りました。


また、9月28日13:00〜13:30には、ホストタウン功労賞授与式にZoomで出席させて頂きました。

オリンピック・パラリンピック競技担当大臣、丸川珠代さんから、授与して頂いたため、賞の価値を、より実感することができました!
そして、実際に、表彰状を郵送で受け取ったのは、11月9日でした!


9月28日のホストタウン授与式の当日、一体、どれくらいの団体や個人が、また、どんな団体や個人がホストタウン功労賞を受賞したのだろうと、気になっていました!

授与式が始まり、ズームの画面に、ホストタウン功労賞の受賞団体(個人も含む)が、掲載されていたので、確認してみましたが、各都道府県で、背景が異なる3〜7団体が選ばれていました。
(東北地域は、他地域より2倍ほど多く選出されていました。)

全国のホストタウン功労賞受賞者の中で、東京2020大会の主催都市である東京都の受賞団体及び個人は、

①墨田区立吾嬬立花中学校
②NPO法人おもてなし国際協議会
③三田りょう(キルギス共和国友好親善ボランティア大使)
④国際基督教大学
⑤三鷹市アーチェリー協会
⑥国連難民高等弁務官事務(UNHCR)駐日事務所

の6組だけが選ばれていて、その中の一団体として、私達が受賞されたのが分かるようになり、とても驚きました。



私達の団体は、正直、大きなホストタウン事業をしたことは無く、(大きな事業をする程の力は無いです。)
アメリカ、台湾の応援動画を作成したり、オンラインでホストタウン国の異文化理解講座を開いたりしながら、コロナ禍の中で、小さくても、できることを探して、少しずつ、行い続けただけなのですが、そうしたことが、種として蒔かれ、見えない中で成長し、思いが伝わったのかもしれません。

「わずかなものに忠実」だったことを神様が見ていて、与えて下さった、忘れることが出来ない「プレゼント」となりました。


全国のオリンピック・パラリンピック推進室は、事業期間が終了し、10月半ばで解散となったため、今後のホストタウン活動は、市民団体が、どうするかに掛かっていますが、ホストタウン功労賞という「プレゼント」を頂いた感謝を忘れずに、アメリカ、台湾との交流の継続、発展のために頑張っていこうと思っています