〜東京、日本各地の魅力を発信〜 Tokyo Tokyo ALL JAPAN COLLECTIONでのボランティア活動をしてきました!



8月20日、シティキャストのメンバーとして「Tokyo Tokyo ALL JAPAN  COLLECTION」というイベントのボランティア活動を行いました!


前回は羽田空港で外国人選手達をお見送りするボランティアだったのですが、2回目の今回は、日本各地の産業の魅力を発信する「Tokyo Tokyo ALL JAPAN  COLLECTION」に来場されるお客さんの誘導や、東京2020のマスコット人形との写真撮影を案内するボランティアでした!


イベント会場である東京スポーツスクエアで活動する前に、そこから徒歩15分程の場所でシティキャストのスタッフから40分ほど、活動中の注意事項や内容の説明を聞きました。


約10名ほどのボランティアと一緒に行動したのですが、その中の二人はオンラインで参加されていました。二人は埼玉県と神奈川県の方でした。緊急事態宣言下なので県を跨ぐことが出来ないけれども、何とかして参加したいということで、オンラインてのボランティアを選択されたようです!


会場の来場者数は、お盆の時期であることと、海外からはもちろん東京以外からも都内への移動が難しい時期であることから少なかったですが、来場者の少ないもう一つの理由は、コロナ患者が都内で急増している中で、東京2020大会への風当たりが強いため、今回のイベントの宣伝がほとんど出来なかったこともあったとシティキャストのスタッフの方から聞くようになりました。


会場に到着しイベント会場全体の説明を担当者から一通り聞いた後に、まず、オンラインで参加しているボランティアの方と一緒に、会場の入り口の近くで、来場者へ誘導の声掛けをするために、タブレットを首に掛けて立っていました。


来場者は会場での買い物や展示会場の観覧のため、そそくさと立ち去っていくので、立ち止まって私達の話を聞いてくれる方はほとんどいなかったのですが、声を掛けた相手の反応を見れるだけでも楽しい経験となりました!


他のボランティアの方は、オリンピック・パラリンピックの開催に反対している来場者に言い寄られて少し大変そうなこともありましたが、東京2020の現場における現実を知ることが出来たのも大きかったと思っています!


ボランティアの方達は抽選で当選した人達で、短くても貴重な時間だと意識していることもあり、本当に熱心に、真心を込めて、担当の活動をされていました。


パラリンピックは8月24日〜9月5日までですが、ボランティアをしている時だけでなく、パラリンピックの閉会式終了までは、私達ホスト国の一員として、多くの人たちの記憶に残る東京2020大会としていく責任を果たしていきたいと思っています。


ちなみに、イベント会場の写真スポットの場所に置かれていた東京2020の2つのマスコット人形ですが、青色はオリンピックのマスコットでミライトワという名前です。ピンク色はパラリンピックのマスコットで(写真参照)、ソメイティという名前です!是非、名前を覚えて下さい(笑)男女の区別はありません。