シティキャストでの初めてのボランティア! 羽田空港で海外の選手たちのお見送りをしました!



8月3日、羽田空港から帰国する海外の選手とサポーターのお見送りをするボランティアに抽選で当選し、シティキャストとして初めてのボランティア活動に参加することが出来ました!


東京はオリンピック開催直前からコロナ感染者が急増し、緊急事態宣言下にあって、シティボランティアの現地参加者がどれくらいいるのか全く予想がつかなかったのですが、様々なシティキャストのボランティア活動に応募しては落選メールが返ってくるのを経験しながら、この時期にも多くのボランティア希望者が応募してきていることが分かりました!


何度も落選したあとに、八王子市からかなり遠い羽田空港のボランティア活動に軽い気持ちで応募したら、それだけが当選し、8月3日(火曜日)12:00~14:30の時間帯で活動することになりました。


12時過ぎからの事前の説明会では、1時間半近くの活動の流れや、活動場所に向かうまでと活動場所での注意事項を責任者の方から説明を受けましたが、リラックスできる雰囲気でとても気分が高まりましたし、説明会場での写真撮影をシティキャストのチーフの方たちが撮って下さり、思い出の時間になるように気を遣って下さってとても嬉しかったです!


閉会式に参加しないで先に帰国する海外の選手達、または選手のサポーター達を見送るといっても、どれくらいの人数が?いつ来るのか?シティキャストの事務局にも情報が来ないため、時間帯によっては僅かな人数しか見送れないかもしれないと聞いていました。


活動場所に到着し選手達を待ちながら、選手たちが通る時のことを予想して、ボランティアの人たちで拍手やウェーブの練習をしていましたが、その少しあとにウクライナの選手たちから始まり、フランス、ドイツ、イギリス、イタリアの選手たちが、短い時間に次々と目の前を通り過ぎるようになりました!


写真を一緒に撮って欲しいと選手たちからリクエストがあったり、こちらが準備していた折り鶴やしおりを受け取ってもらったりして、とても楽しい交流の時間を持つようになりました!


活動時間は1時間ずつで、次のチームに交代していくのですが、私達の活動時間には特に多くの選手達が通り交流するようになったとシティキャストのチーフの方達も喜んでいらっしゃいました!


任された仕事は短い時間の僅かな仕事でしたが、初めて出会う各国のオリンピック選手たちに対して、直接感謝の思いを表すことが出来たことはとてもいい思い出になりました!


オリンピック後も、パラリンピックが東京で8月24日から始まリますが、また機会を見つけて海外の方たちへのおもてなしに関わりたいと思います!