オリンピック100日前イベント 「全国をつなぐSDGsなGPSアートリレー」で、伝えよう。僕らの思いを!繋げよう。平和な未来に!

前回は、聖火リレーのスタートする日(3月25日)に先立って、3月20日「オリンピック・パラリンピックについて語ろう」というテーマで、フォーラムを行いましたが、今回は、オリンピック100日前イベントとして、SDGs✖️聖火リレー✖️GPSアートを掛け合わせた全国規模のイベントの開会式を、4月11日に世界架け橋ユースジャパン主催で開催することができました。

もちろん、オンラインです(笑)

現在、全国を回っている聖火リレーですが、聖火リレーを象徴する平和・団結・友愛が、今回の「全国をつなぐSDGsなGPSアートリレー」のアート作品の作成、およびSNSで発信する期間中に、様々なストーリーとなって現れ、その結果、東京オリンピック・パラリンピックを盛りあげ、共生社会につながっていって欲しいと考えています。

今年に入っても、依然として、コロナ禍が続く日本で、果たしてオリンピックをすべきかどうか?議論は尽きませんが、たとえ東京2020大会が中止になったとしても、オリンピックの精神を、どのような形でつないでいくかを、国や自治体ばかりに任せるのではなく、全国の市民団体や、学生団体が、集まって、考え、アクションを起こすべきではないかと、去年の暮れから思うようになりました。

もし、私が東京オリンピック・パラリンピックの開催に反対する立場であれば、いくらでも反対する理由を見つけられたことでしょう。

しかし、一方で、今後の日本を考えると、少子高齢化などにより、国力は確実に低下し、今まで世界的に築いてきた位置着奪われていくでしょう。この時に、日本の社会構造を大きく変え、散らばった力を集める多文化共生社会に変えていく必要があるとは思いませんか?また、世界的にもミャンマーや、香港など、平和が踏みにじられている、この時に東京オリンピック・パラリンピックをきっかけにして、世界の平和を訴え、世界の若者同士の交流が選手同士だけだとしても必要な時だと思うんです。

問題はオリンピック・パラリンピック自体にあるのではなく、オリンピック・パラリンピックの持つ大きな力を、どのように使うかが大事だということです。

ナイフが人を傷つけたとしても、ナイフの責任ではなく、使う人間の問題であるように。

とはいうものの、どうやったら、密にならず日本全国をオリンピック精神で繋げていけるのか、そして、簡単で楽しみながら、共生意識を広めることができるのか、自分なりに研究しましたが、今年の1月末まで、まったく思いつきませんでした。ただただ、聖火リレーの始まる時期に合わせて、全国を繋げる何かがしたいという漠然とした思いだけが沸いていたのです。

「求めよ。そうすればあたえられる」という有名な言葉がありますが、様々な人に相談する中で、GPSアートのうわさを聞きつけ、今年2月初旬のイベントでGPSランナー志水 直樹さんの関係者に、奇跡的に出会ったのです。GPSアートは、ランニングしながら、お絵描きができるスポーツとアートを掛け合わせたもので、歩いても、車椅子でもできる、競わないスポーツであり、多様な人たちがひとつになれる楽しいスポーツなのです。

さらに、GPSで絵を描く時に、人数が少なくてもできるので、密にならなくて済みます。

また紹介して頂いたGPSランナーの志水 直樹さんが、とてもユニークで、楽しい方で、どんな提案に対しても、無理だといわずに、一緒に考えてくださるのが、企画を進める上で後押ししてくれました。

そんな中でも一番心配になったのが、(本当に、全国から参加団体が集まってくれるのだろうか?)ということでした。

全国の団体を集めてのイベントは、今までに、やったことがありませんでしたし、イベント名にSDGsやGPSという、一般の方には見慣れない、聞きなれない単語が並んでしまい、イベントの広告メッセージが多くの人に届かないのではないかと思ったからでした。

さらに、広告を始めたのが、こちらの都合で、開会式の8日前になってしまい、思っていたのとは全く違う寂しい開会式になるだろうと、覚悟をしていました。

思っていた通りに、なかなか、参加団体の募集が進まない日々が続き、あまりにも切実だったので、ゲストの志水さんにも、ぜひ、お知り合いの団体に参加を呼びかけてほしいとお願いしたりもしました。

しかし、驚くべきことに、開会式当日の数日前から、参加団体が増えていき、開会式当日には19団体まで増え、福島、栃木、群馬、茨城、東京、長野、愛知、石川兵庫、広島、大分、長崎、熊本、鹿児島、沖縄(九州が多い(;^_^A)等、まさに全国各地域から、様々な団体が参加申請をしてくださり、開会式にふさわしい活気ある集まりになりました!

このようなことは、オリンピックの年だから、行えたことだと思いますし、さらに募集期間は続きますので、多くの団体を集めて、SDGs17にあるような、共生社会を一緒に考えていくパートナーシップ作りにつなげていきたいと思っています。

もちろん、オンラインです(笑)

現在、全国を回っている聖火リレーですが、聖火リレーを象徴する平和・団結・友愛が、今回の「全国をつなぐSDGsなGPSアートリレー」のアート作品の作成、およびSNSで発信する期間中に、様々なストーリーとなって現れ、その結果、東京オリンピック・パラリンピックを盛りあげ、共生社会につながっていって欲しいと考えています。


今年に入っても、依然として、コロナ禍が続く日本で、果たしてオリンピックをすべきかどうか?議論は尽きませんが、たとえ東京2020大会が中止になったとしても、オリンピックの精神を、どのような形でつないでいくかを、国や自治体ばかりに任せるのではなく、全国の市民団体や、学生団体が、集まって、考え、アクションを起こすべきではないかと、去年の暮れから思うようになりました。

もし、私が東京オリンピック・パラリンピックの開催に反対する立場であれば、いくらでも反対する理由を見つけられたことでしょう。

しかし、一方で、今後の日本を考えると、少子高齢化などにより、国力は確実に低下し、今まで世界的に築いてきた位置着奪われていくでしょう。この時に、日本の社会構造を大きく変え、散らばった力を集める多文化共生社会に変えていく必要があるとは思いませんか?また、世界的にもミャンマーや、香港など、平和が踏みにじられている、この時に東京オリンピック・パラリンピックをきっかけにして、世界の平和を訴え、世界の若者同士の交流が選手同士だけだとしても必要な時だと思うんです。

問題はオリンピック・パラリンピック自体にあるのではなく、オリンピック・パラリンピックの持つ大きな力を、どのように使うかが大事だということです。

ナイフが人を傷つけたとしても、ナイフの責任ではなく、使う人間の問題であるように。

とはいうものの、どうやったら、密にならず日本全国をオリンピック精神で繋げていけるのか、そして、簡単で楽しみながら、共生意識を広めることができるのか、自分なりに研究しましたが、今年の1月末まで、まったく思いつきませんでした。ただただ、聖火リレーの始まる時期に合わせて、全国を繋げる何かがしたいという漠然とした思いだけが沸いていたのです。

「求めよ。そうすればあたえられる」という有名な言葉がありますが、様々な人に相談する中で、GPSアートのうわさを聞きつけ、今年2月初旬のイベントでGPSランナー志水 直樹さんの関係者に、奇跡的に出会ったのです。GPSアートは、ランニングしながら、お絵描きができるスポーツとアートを掛け合わせたもので、歩いても、車椅子でもできる、競わないスポーツであり、多様な人たちがひとつになれる楽しいスポーツなのです。

さらに、GPSで絵を描く時に、人数が少なくてもできるので、密にならなくて済みます。

また紹介して頂いたGPSランナーの志水 直樹さんが、とてもユニークで、楽しい方で、どんな提案に対しても、無理だといわずに、一緒に考えてくださるのが、企画を進める上で後押ししてくれました。

そんな中でも一番心配になったのが、(本当に、全国から参加団体が集まってくれるのだろうか?)ということでした。

全国の団体を集めてのイベントは、今までに、やったことがありませんでしたし、イベント名にSDGsやGPSという、一般の方には見慣れない、聞きなれない単語が並んでしまい、イベントの広告メッセージが多くの人に届かないのではないかと思ったからでした。

さらに、広告を始めたのが、こちらの都合で、開会式の8日前になってしまい、思っていたのとは全く違う寂しい開会式になるだろうと、覚悟をしていました。

思っていた通りに、なかなか、参加団体の募集が進まない日々が続き、あまりにも切実だったので、ゲストの志水さんにも、ぜひ、お知り合いの団体に参加を呼びかけてほしいとお願いしたりもしました。

しかし、驚くべきことに、開会式当日の数日前から、参加団体が増えていき、開会式当日には19団体まで増え、福島、栃木、群馬、茨城、東京、長野、愛知、石川兵庫、広島、大分、長崎、熊本、鹿児島、沖縄(九州が多い(;^_^A)等、まさに全国各地域から、様々な団体が参加申請をしてくださり、開会式にふさわしい活気ある集まりになりました!

このようなことは、オリンピックの年だから、行えたことだと思いますし、さらに募集期間は続きますので、多くの団体を集めて、SDGs17にあるような、共生社会を一緒に考えていくパートナーシップ作りにつなげていきたいと思っています。