8月2日は八王子(802)の日!

今日が八王子の日だと、意識しだしたのは、去年からでした。

おもてなし国際協議会が、NPO法人として設立されたのが2018年8月2日だったため、去年から、急にこの日に愛着が湧くようになりました。

もともとは、2017年に八王子市市政100周年に合わせて、八王子市内で暮らす市民が「八王子のことを考え、八王子を楽しみ、八王子の魅力を再確認する一日」として、一般に広めようと始めたようです。

今日の夕方、たまたま、東急スクエア11階にある八王子国際協会に用事があったついでに、第34回平和展に足を踏み入れたのですが、8月2日は、八王子大空襲があった日なんですね!

昭和20年8月2月未明、米軍爆撃機B29による大空襲を受け、約2時間にわたる空襲で八王子市街地の約80%が焦土となり、近隣の町村でも被害を受けた。

この空襲で合計1600トンの焼夷弾が投下された。

八王子空襲は3月10日の東京大空襲の総投下量1665トンとその投下面積を比較しても、密度の高い爆撃であったことがわかる。東京大空襲の総投下量1665トンだったことを考えると、その時の空襲の激しさが分かります。

平和展に置かれていた、八王子市非核平和都市宣言や、世界連邦都市宣言は、たしかに、あちらこちらの都市でも見かけるものだと思いますが、全く違ってみえるようになりました。

八王子市非核平和都市宣言

入り口に掲載していた平和の木に「平和の大事さを学んだので、平和を作る人になります。」と紙に書いて貼りましたが、現在の日韓問題、移民問題等が、解決できるようにと平和について祈った日として8月2日を覚えておきたいです。