ワールドクリンナップデイ in 矢部

2008年からエストニアで始まった活動ですが、今や約150ヶ国、数百万人が参加する、世界最大のクリーンナップ運動が、毎年9月15日に行われていますが、日本では今年初めての参加となり、約30箇所でゴミ拾いが行われました。

エストニアは、北欧の131万人の小さな国で、バルト3国の1つです。

この運動は、2008年5月にエストニアの森をクリーンナップしようと約5万人が一斉にゴミ拾いしたのが最初のこのプロジェクト、わずか5時間で5万人が全国を掃除した日に始まりました。それ以来「1日で国が1つに」のアクションモデルが世界中に広がり、歴史上最も急速に成長している草の根運動の1つとなりました。

私達のおもてなし国際協議会も、普段活動の拠点となっている相模原市の矢部町で矢部商店街の方たちと一緒に参加することになりました。

雨の降る中、朝8時に集合しましたが、初めて顔を合わせる町の人達と、クイズや写真撮影をしたり、ワールドクリンナップデイの話もしながら、町と繋がり、世界と繋がる時間になりました。

合羽を着たり、傘を差しながら、ゴミ拾いをしましたが、最後に商店街の会長さんが、矢部の話を語って下さったり、町の人達から親しそうに声をかけてもらったりして、初めて来た場所とは思えないほど町に対する愛着がわき、また来たいという心で満たされました。

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