韓国料理が日韓を繋ぐ!

八田 靖史さんと、新大久保グルメツアー

6月24日、韓国料理といえば、この方、八田 靖史さんに、奇跡的にお会いして、懐の深い韓国の魅力について、学ぶ時間になりました。


八田さんは、現在、コリアン フード コラムニストであり、慶尚北道、また慶尚北道栄州の広報大使、ハングル検定の理事までされています。


私が、愛読している韓国語学習の雑誌 HANAで2回ほどインタビューを受けていらっしゃったのを、聞きましたが、日本全国、韓国全土を飛び回っている噂を聞いていたので、会えるとは、夢にも思わなかったです!


八田さんが、高校時代に、YWCAで活動されていた時に、スタッフをされていた方が、おもてなし国際協議会のメンバーの理事である宋さんの奥さんで、偶然、八田さんの過去の話をお聞きして、繋いで頂きました。


新大久保のチャカン食堂で、待ち合わせをしましたが、そこは、豚足料理で有名なお店で、八田さん一押しのお店でした。トロける柔らかな豚足に、大満足しました!
実は、その日は、月曜日なので休日だったのですが、八田さんが来られるということで、店長が、わざわざ、臨時営業をして下さったと、後で知りました!


特別に別途、豚足の盛り合わせが、サービスで付いて来たりと、至れり尽くせりの、おもてなしでした。


八田さんが韓国に関わるきっかけは、アジア研究をしていた大学在学中、当時、注目を集めていた猿岩石がヒッチハイクでユーラシア大陸を横断していたのに憧れて、世界一周するか、韓国に留学するか、迷った末、語学は勉強した結果は、後々まで、残るからということで、1999年に、韓国留学に行かれるようになったのですが、韓国にはまることになるとは、その当時、想像もできなかったそうです。
そこで、好きになった韓国料理を、紹介する執筆活動を始められましたが、2002年のワールドカップに伴って、日韓交流が各分野で、今までに無かったほど盛んになり、2003年に「冬のソナタ」が、韓流ブームの火付け役となって、韓国語や、韓国料理に韓国語学習者が増え、韓国料理への関心が増した時期を経るようになり、八田さんのその後に大きな影響を与えました。


現在、韓国の慶尚北道栄州という、大邱の北東にあたる地域の広報大使をされていますが、韓国に度々行く僕にとっても、初めて聞く地名でした。聞いてみると、りんごや、高麗人参の名産地だというので、不思議な感じがしました。


りんごというと、大邱(テグ)高麗人参というと錦山(クムサン)の印象が強かった、というか、そこしか、知らなかったですが、例えば、りんごは、気候の温暖化によって、名産地が、徐々に、北に移動したみたいです。栄州りんごは、品種も改良されて来ているけれども、りんごで加工した、りんごタルトとか、りんごジャム等、日本では当たり前になっているものが、技術的なところで、韓国では作れず、日本から、どうやったら学べるのか、広報大使として、考えていると話していました。
意外だったのですが、韓国では、風化してしまった食文化が、韓国から離れた、日本や北朝鮮、また、中国の朝鮮族によって、昔ながらの形や方法で残っているので、在日の焼肉店の家で生まれ育った宋さんの経験に、あの八田さんも、興味津々で聞いていらっしゃいました。(北朝鮮で丸焼きのカエル料理を見たときには、流石に躊躇したそうです。)


八田さんの将来の夢は、北朝鮮まで含めた韓国料理大辞典を一生かけて作ることだと、仰っていました。
食後、八田さんの案内で新大久保を、4人で、練り歩きましたが、最後、世界で一番美味しいと評判の韓国産かき氷を、紹介して下さり、一緒に食べました。噂どおり、すごかったです。ぜひ、皆さんも食べに行ってください!
過去に、たくさん韓国に行ったことはありましたが、東京の新大久保にいながら、今までと違った韓国の魅力を、たくさん発見した時間でした。