オブザーバーから、多文化共生推進委員に!

今年に入って第2回目の日野市多文化共生推進委員会の集まりが5月25日に行われ、参加しました。
前回、参加した時には、今までの活動拠点が、八王子市であったり、多文化共生の集まり自体に参加したことが無かったため、純粋に、見学をさせてもらったのですが、その後、日野国際協会の会員となり、多少なりとも、関われたらという思いで、参加するようになりました。
参加している方は、多文化共生に深く関わっていて、知識が豊富な方ばかりだったため、前回と同じように、オブザーバーとして、参加するつもりでしたが、会議が始まる前に、委員会の皆さん、一人一人から、自己紹介を受け、さらに、多文化共生の委員として、関わって欲しいと言って頂き、大変、光栄に思いました。
今回のミーティングで、年間計画を立てるための、イベントの役割分担を行いました。
大きくは①公開市民講座②懇談会③日野市、市民団体等との交流④生活支援、コミュニケーション支援の勉強会に分かれていて、集まった関係者が、一つ以上は担当することになりました。
私は、現在、運営している「おもてなし国際協議会」が、海外から多く日本に訪れる2020東京大会を経て、多文化共生社会の実現を目指す団体ということで、外国人との繋がりには常にアンテナを張っていたのですが、現在に至るまで、少数の留学生が、不定期に時々、イベントに参加してくれるに留まっていて、国籍、民族、文化の違いを認め合い、助け合い、生かし合いながら、多文化共生の町づくりのための活動が、思いつきませんでした。
特に、入管法改定案以降、どのような変化と、それに対する準備をしないといけないのか、一番知りたかったことでした。恐らく、法律に関わることは、細かくて、専門的な分野なので、今回の機会で、できたら、そちらの分野の担当が出来たらと、思っていましたが、自治体国際化協会(クレア)から講師を派遣してもらい、「新在留資格と外国人労働者、あるべき対処法の考察」のようなタイトルで公開講座を行う担当者の一人になりました。
意外なところから、願っていた学びができ、新たな繋がりを持てそうで、とても楽しみです。
日野市多文化共生推進委員の一人に、ガーナからきたイスラム教の牧師?で、今は、日本人に帰化して、日本名を夢作(むさ)というユニークな方がいます。
日野市国際協会の仲間からも、慕われていて、話は面白いし、なんといっても、日本での文化の違いを楽しんでいて、とても考え方が肯定的です。
自分たちの活動を自己満足で終わらせていることに、彼は、よく気づかせてくれます。例えば「多文化共生を学んでいるみなさんは、心の底から、外国人に来てもらいたいと本当に思っていますか?」と聞いたり、「今、成田の方は、外国人で溢れかえっていて、大変なことになっている。この現状を日野市の市長に何とかして伝えたい。どうやったら会えるんですか」と多文化共生推進委員の理事長を説得したりします。
シンプルなようでも、このような熱い思いが、多文化共生の実現には、必ず必要だと衝撃を受けました。
日野市多文化共生推進委員は、形式ではない、本音で、お互いに話せる空気感がありますし、関わりのある外国人や市の関係者にも、積極的に提案しようとしているのに対して、希望的に感じる時間でした。

今年に入って第2回目の日野市多文化共生推進委員会の集まりが5月25日に行われ、参加しました。
前回、参加した時には、今までの活動拠点が、八王子市であったり、多文化共生の集まり自体に参加したことが無かったため、純粋に、見学をさせてもらったのですが、その後、日野国際協会の会員となり、多少なりとも、関われたらという思いで、参加するようになりました。
参加している方は、多文化共生に深く関わっていて、知識が豊富な方ばかりだったため、前回と同じように、オブザーバーとして、参加するつもりでしたが、会議が始まる前に、委員会の皆さん、一人一人から、自己紹介を受け、さらに、多文化共生の委員として、関わって欲しいと言って頂き、大変、光栄に思いました。
今回のミーティングで、年間計画を立てるための、イベントの役割分担を行いました。
大きくは①公開市民講座②懇談会③日野市、市民団体等との交流④生活支援、コミュニケーション支援の勉強会に分かれていて、集まった関係者が、一つ以上は担当することになりました。
私は、現在、運営している「おもてなし国際協議会」が、海外から多く日本に訪れる2020東京大会を経て、多文化共生社会の実現を目指す団体ということで、外国人との繋がりには常にアンテナを張っていたのですが、現在に至るまで、少数の留学生が、不定期に時々、イベントに参加してくれるに留まっていて、国籍、民族、文化の違いを認め合い、助け合い、生かし合いながら、多文化共生の町づくりのための活動が、思いつきませんでした。
特に、入管法改定案以降、どのような変化と、それに対する準備をしないといけないのか、一番知りたかったことでした。恐らく、法律に関わることは、細かくて、専門的な分野なので、今回の機会で、できたら、そちらの分野の担当が出来たらと、思っていましたが、自治体国際化協会(クレア)から講師を派遣してもらい、「新在留資格と外国人労働者、あるべき対処法の考察」のようなタイトルで公開講座を行う担当者の一人になりました。
意外なところから、願っていた学びができ、新たな繋がりを持てそうで、とても楽しみです。
日野市多文化共生推進委員の一人に、ガーナからきたイスラム教の牧師?で、今は、日本人に帰化して、日本名を夢作(むさ)というユニークな方がいます。
日野市国際協会の仲間からも、慕われていて、話は面白いし、なんといっても、日本での文化の違いを楽しんでいて、とても考え方が肯定的です。
自分たちの活動を自己満足で終わらせていることに、彼は、よく気づかせてくれます。例えば「多文化共生を学んでいるみなさんは、心の底から、外国人に来てもらいたいと本当に思っていますか?」と聞いたり、「今、成田の方は、外国人で溢れかえっていて、大変なことになっている。この現状を日野市の市長に何とかして伝えたい。どうやったら会えるんですか」と多文化共生推進委員の理事長を説得したりします。
シンプルなようでも、このような熱い思いが、多文化共生の実現には、必ず必要だと衝撃を受けました。
日野市多文化共生推進委員は、形式ではない、本音で、お互いに話せる空気感がありますし、関わりのある外国人や市の関係者にも、積極的に提案しようとしているのに対して、希望的に感じる時間でした。

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