2018年を振り返って①

おもてなし国際協議会が3年目を迎えた2018年でしたが、以前から行ってみたかった、海外公演、NPO法人の設立、大学でのオリンピック広報活動の協力等、団体としての基盤が整えられた1年になりました。
2017年はドイツ ブリーツェンの海外友好交流協定締結記念で、音楽劇『冬桜のリーベ~肥沼 信次物語~』を8月に公演したこともあって、 その後、ドイツやブリーツェン市との交流を深めたいと、関係者にお願いしていたのですが、すでに既存のグループや、市の職員たちだけで 交流が終わり、非常に残念な思いはしていました。

また、そのすぐ後に、いつもお世話になっている、さくら企画で、台湾の民主化運動の指導者に関する演劇『七十日的台湾的白百合』の脚本を作成し、大阪で11月上旬に公演した話を聞きました。その後に、演劇『七十日的台湾的白百合』の台湾公演の依頼を、台湾人の知り合いを通じて行ってきたのですが、 八方ふさがりで、ほぼ諦めていたことが思い出されます。

去年の1月初旬に決まっていたイベントは、唯一、2月12日に行われることになっていた『第一回グローカルフェスタ~台湾から始まる 多摩グローカル化の未来~』だけでした。

2018年の初めに立てた、おもてなし国際協議会の目指す方向は、海外友好交流都市の4市(台湾 高雄市 韓国 始興市 中国 泰山市 ドイツ ブリーツェン市)との交流を活発にすることによって、グローバル人材を育てたり、彼らを迎えられる環境を作ることに決めました。
海外友好交流都市との交流を進めたいと思い、八王子国際協会の方にお聞きしましたが、八王子国際協会との繋がりは、ほとんど無く、八王子市役所の多文化共生課が担当をしていると聞き、直接、訪ねに行きましたが、思っているのとは違い、市民との交流を積極的に進めているわけではありませんでした。何度も海外友好交流都市の4市の件に関して聞きに行きましたが、決まって話していたのが、『相手の国のどこの団体のどこと、どのように交流するか決まってからでないと動けない』と、かなりあっさりした対応でした。
ぼくらとしては、相手国との接点がほしくて聞きに行ったのですが。
人材派遣のジェイ・ライン株式会社の大熊さんは、熱心に動いて下さり、以前から八王子市のメディアとのつながりがあったり、 八王子市の町おこしを行ってきた方なので、何度か一緒にイベントもやらさていただいたり、相談もたくさんさせていただきました。

驚くべきことに、2月12日の『第一回グローカルフェスタ~台湾から始まる多摩グローカル化の未来~』から、急激な変化がありました。 以前から、八王子市と台湾の高雄市との関係を深めてこられた黒須 前市長が、このイベントにとても興味を持って下さり、台湾との交流イベントに対するモティベーションが上がったのと、台湾大学の院生 副代表の蔡 至哲さんが、台湾大学生を連れて八王子を訪れることが、決まり、さらに、多文化共生、留学生支援で活躍され、女優であり、歌手でもある玉城 ちはるさんが、台湾のイベントであれば、参加しましょうと言っていただいて、ビラのできるぎりぎりのタイミングでしたが、急速にイベントのゲストと中身が決まりました。

イベントの目指していた、台湾のことを近く感じて欲しいという目標がありましたが、会場の一体感、また、反応の良さに 大きな達成感がありました。
イベント後に、台湾大学の蔡さんが、黒須さんに、「一度、台湾大学に来て講演してください!」と話した一言から、2018年の台湾とのストーリーが始まって行きました。
誰が、今年の展開を予測できたでしょうか? 続く