オリンピック パラリンピック ボランティアは、「ブラックボランティア」?
真のボランティア精神を求めて

オリンピック ボランティアが、ブラック ボランティアではないかという話が、時々されていますが、ボランティアの本来の意味合いが、「自発的に」「喜んで」するということですから、企業や、自治体、協力大学の割り当てによるボランティアでなく、オリンピック パラリンピックの意義を分かって、一生に一度あるかないかの貴重な体験に対して、肯定的に考えられたらと思っていました!

そのように考えている中で、オリンピック・パラリンピック ボランティアを具体的に学び、ボランティア募集を呼びかけるイベント、第2回グローカルカフェ「2020を動かすボランティア」を11月27日中央大学文学部棟の教室で中央大学2020TOKYO応援実行委員会主催 NPO法人 おもてなし国際協議会の協力で開催することになりました。

今回のきっかけは、首都大学東京で「スポーツ ボランティア2020」という講座が3回に渡って行われ、3回ともなぜか行けることになったのですが、それまでは、私も、オリンピック ボランティアに少し興味を持っていたくらいで、参加しようとは思っていませんでした。
それが1回目の舛本教授の「オリンピックの基礎知識とボランティア」の講演を聞いて、完全に伝道され(舛本教授は、自称オリンピズムの伝道師と、ご自身のことを紹介しています(笑))3回の講演で、オリンピック・パラリンピックのボランティアに関わることが、自分の人生にも関わる大事なことだと感じ、2回目の公演に参加した、中央大学3年生のボランティアに関心のある西岡君と「一緒に中央大学でも こんなイベントをして、中央大学生にボランティアの参加を促したいね。」と話し合ったのがきっかけでした。
3回とも素晴らしい講師と講演内容だったのですが、一つ残念だったのは、首都大学東京の学生はほとんど、参加しておらず
一般の社会人の方がむしろ多かった点です。

10月27日の3回目の講演後に動きだしたので、ずいぶん遅く始めたため、集客が可能か、中大の教室が借りれるのか、ゲストは揃うのか、中大のスタッフは、集まるのか、と不安な面は多かったものの、中央大学生を対象にこのようなイベントを開催するのは、もう二度と来ない機会ではないかと思うと、進める他はありませんでした!

急遽、結成された中央大学2020TOKYO応援実行委員が、中央大学の自主ゼミのメンバーと、オリンピック パラリンピックに関わる活動をしてきた、中大イーグルスのメンバーを中心に、結成されましたが、短い時間で、企画案が出来、中央大学のボランティアセンターと、スポーツ分野の大学教授が、様々な協力をしてくださり、ゲストも、バランスのとれたメンバーで構成されて、その上で、ビラも素敵なビラが完成し、最後に、いくつかの教室の中で1番いい教室が使えることになりました。
NPO法人おもてなし国際協議会もサポートしましたが、中心的な部分は中央大学の学生の豊かな発想と実践力でした。
当日は、会場に集まった、ゲスト、スタッフ、参加者は全員で45名の人数でしたが、オリパラの魅力、そのボランティアの魅力を、存分に感じる内容となりました。

アンケートには、
「オリンピックは平和を目的に開催されるようになったのは、知っていましたが、今一度、本当の平和とは何なのか?オリンピックを通してどんな平和を実現できるのか?と考えるようになりました。」「友達でオリンピックボランティアに興味を持っているがハードルを高く感じている子もいたので、今日のお話を絶対に友達に伝えたいと思います!」
のように、熱い心が漲っているのを感じる感想が、いくつも見受けられました。
これほどの大きな規模のイベントでしたが、
相応しい時に、相応しいことをすることで、人も味方し、環境も味方し、運も味方してくれて、スタッフ、会場が一丸となる時間になりました。

ゲストの舛本教授は「人数は多くなくても、こういうイベントをたくさん行うことが大事だ。」と話して下さり、今後の活動が、すぐにスタートしそうです。
大学から言われたわけでもなく、大学の先生から言われたわけでない、ボランティア精神である自主性によってのみ行ったイベントでしたが、その過程での喜びは、格別なものがありめした。
私たちの活動が、少しでも、2020TOKYO大会のボランティアのイメージを変え、ボランティア文化を日本に根付かせていけるものにしていきたいです。