グローカルフェスタ2日目「日台青年交流サミット」

グローカルフェスタ2日目は、「日台青年交流サミット」というタイトルで、今まで、日台関係を築きあげてくださった方々の過程や、それに伴う苦労を知って、その上で、次世代を担う若者たちが、さらに日台の絆を深めつつ、バトンを受け継ぐことを目的に、行いました。
オープニングは、大阪大学の学生による、日本伝統楽器 尺八の演奏と2011年の東日本大震災以降、被災地を支援するコンサート活動で活躍しているバンドグループとの共演で、幕が開けました。来場数は230人ほどでしたが、「The One」 「Live Together」の2曲で舞台と観客、台湾と日本が心の壁が無くなっていく、そんな気持ちにさせる素敵な時間でした。

台湾観光協会会長、葉菊蘭氏が、台湾と日本の観光客の比較をしながら、笑いながらですが、アンバランスだと。2017年の台湾から日本への観光客は460万人、日本から台湾の観光客は190万人であり、日本が台湾の人口の5倍だということも考えると、さらにアンバランスぶりが分かりました。黒須 八王子市前市長は、そのアンバランスを解決しようと頑張ってくれているとも仰っていました。

また、日本の若者たちに、
① いつも周りに関心を持ってください、どこで起こる問題も自分たちに影響がある。
② 問題の核心を捉えてください。答えはシンプルです。根本は愛だと。

その後の、大学生同士のデスカッションでも話されていましたが、台湾の文化や歴史について、どうしたら日本人が関心を持つか、というところに話が進み、若者を中心とした文化交流をもっと盛んにして、新しい若者の文化を日台で作っていこうと希望的な今後についてまで語りあう時間になりました。
台湾大学の学生が、「台湾は、日本統治の時代、中華民国の統治の時代があったため、はっきりした台湾人としてのアイデンテティーがない」と話していたり、「台湾の若者は台湾の民主化運動について、学校で学んでいない」という、意外な答えを聞き、台湾の複雑民族事情を知る機会となりました。

台湾大学の院生代表の方が来て、八王子の学生達とデスカッションしている姿がまさに、台湾と日本の青年の代表が話している姿に見え、今まで過去日台関係を築いてきた、先人たちの歴史を彼らが引き継いで、お互いの喜びと、痛みのわかる関係にまでなっていけるよう、おもてなし国際協議会としては支えていきたいと思いました。

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